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2006/06/27 (Tue) 『dip/NEVER LEARN TO RIDE(IL FAUT CONTINUER.008)』

il faut 008dipCD-Rシリーズの第8弾目の作品。久し振りに聴いてみたのだけど、すんごく良いわ…。曲目はこんな感じ。

01.ON THE LAWN
02.SHOUT IN A BACKET BLUES/Kevin Ayers
03.PABLO PICASSO/Modern Lovers
04.GMCM
05.GANG OF
06.I'M SORRY TO TROUBLE YOU BUT
07.IT'S TOO LATE(Picomaniac)
08.ORGAN
09.PACER/The Amps
10.SEXY SADIE/The Beatles
11.ONE(vo.CMRV)
12.GALLERY RENDERED
13.SS VS 7(ABLETON LIVE3.0MIX)
14.NEVER LEARN TO RIDE
15.NO THANKS NO/Serge Gainsbourg
16.LOST CAUSE/BECK


1曲目の“ON THE LAWN”からして、8mmビデオで撮影された「芝生の上」で過ごした遠い日の映像を見ている様な、どうにも切ない感じ…。
11曲目の“ONE”がこれまた良いんだ…。ボーカルはコモレビ・バッターフライというバンドの女性の方がとっているみたい。このヒトの声のインディポップ感も良い感じ。昔で言うところの「音響派」っぽい音空間の、くすんだ水彩画の様な淡々としたアレンジの曲なんだけど、適当なのか計算なのか、何本かのギターのアルペジオの出たり引いたりと複雑にユラユラ絡み合う。そのユラユラが時折、忘れていた遠い記憶に触れる様な感覚があるんだなあ…。懐かしくて幽かな痛みを伴った切ない感覚。
15曲目のセルジュ・ゲンズブールのカヴァー“NO THANKS NO”がこれまた死ぬ程素晴らしいんだ…。原曲は未聴なんだけど、童謡の様な切なく優しいメロディ。オルガンの様なモワーっとしたギターとヤマジ氏の歌のみの簡素なアレンジなんだけど、ヤマジ氏の呟く様な声も、一音一音丁寧に紡がれた様なギターの音も、ホント、優しくて切な過ぎて思わず涙が出てきてしまうよ…。
ヤマジ氏の音って、結局のところ、とても優しい音なのだよな。全てを諦めてしまった目の中にある、とても儚くて純粋な優しさ、って言うかさ…。よくわかんないけど…。BECKのカヴァーの“LOST COUSE”もそんな全てを諦めた様な切ない優しさに溢れている。原曲もすごく良いけど(この曲が収録された『SEA CHANGE』というアルバム自体なかなか良い作品だった)、こっちの方が好きだな…。

上記の曲以外の曲もぜーんぶ、良い。まるで映画を観ている様な気分になる…。CD-Rにしとくだけじゃ、勿体なさすぎるナー。
それにしても、久し振りに聴いたらハマっちゃったなー。他のIL FAUT CONTINUERシリーズもまたじっくりと聴いてこうかな。

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