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2006/07/28 (Fri) 『Mr.Children/箒星』('06)

houkiboshiap bank fes雑記でのミスチルの部分でも記したのだけども、最近のミスチルはとても瑞々しい。
『深海』的なトンネルをどの時点で脱したのかは、それぞれのヒトの捉え方だと思うけど、ここまではちきれんばかりの瑞々しさを感じられる様になったのは『シフクノオト』以降ではないかな、と思う。もっと言えば『四次元』辺りからではないかしら。
歌詞に敢えて歪な言葉をぶち込む様な感じも薄れたし、その事も含めて音のフォルムがポップソングとしてとても綺麗になったと思うし。音から感じられるバンドとしての勢いも、近年ない程ある気がするし。『I LOVE U』は本当に素晴らしい作品だし。
…いや、正直言うと、ちょっと前まではそんなミスチルに「完全にトンネル抜けちゃったなあ…」なんていう一抹の寂しさもあった。だけど先日のap bank fes、そしてこのシングル『箒星』を聴き、その「トンネル」をちゃんと引き受けた上で瑞々しく肯定の表現として慣らしている、という事に気付かされて、その変化を心の底から嬉しく思える様になったし、更にはこれまでになく、これからのミスチルというバンドへの期待が膨らんでいる。こんな気持ちになるのは、ミスチルブームにドンピシャリだった中学生の頃以来だなー。

…って、うわっ、全然『箒星』について記せていない…。
“箒星”についてはap bank fesのトコでも記したけど、この曲は正に、悲しみや絶望をちゃんと引き受けた上で生きる事を「肯定」している曲だと思う。「僕ら」の“ら”には、自分も含まれているという様なカン違いを思い切りしながら、生に立ち向かおうという気持ちにさせてくれる。特に「人の形した光」というフレーズは死ぬ程素晴らしい…。ミスチルの新しい代表曲だと思います。
そんで、“ほころび”。このボーカルに、十数年前の桜井氏の声の様な錯覚に陥るのはワタクシだけでしょうか…。肩肘をあまり張っていないラブソング的な歌詞の感じとか、ポップソングとしてとても素敵。“my sweet heart”も『KIND OF LOVE』の雰囲気なんかと重なる感じ。そういった感覚を持った曲が、今のミスチルから鳴らされているというその塩梅が何だかとても心地良い。

…あと、初回盤に付いてくるDVD。Amazonとかのレビューを見ると、賛否両論がかなりあるのだけど…、個人的にはすんごく良いと思う、これ。
ここに描かれている「境界線から一歩踏み出す」というテーマって、ミスチルを好む様なヒト達には、結構グッと来ちゃうテーマの様な気がするんだけどなあ…。多少見てて恥ずかしくなってしまう部分はあるけど、現在進行形で踏み出せずに躊躇しているヒトにとっても、かつてそうだった様なヒトにとっても、どうしても引っ掛かってしまう部分はあるショート・フィルムだと思うし、“箒星”という曲のイメージを良い意味で広げていると思うんだけどなあ。

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音盤雑記(邦)2000- | trackback(0) | comment(0) | 22:47 |


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